豊川市 某ゴルフ場様 屋根カバー工法リフォーム事例
お客様のご要望 |
屋根からの雨漏りに長らく困っています。
いつも補修を行っている瓦屋さんにお願いしてこれまでは瓦の部分補修を行い凌いでいましたが、もうそろそろ限界とのことで、
その他の板金部と瓦部を両方直さなければならないと言われたので、紹介をされたウチダさんに修理の依頼をしました。 |
施工事例データ
住所 |
愛知県豊川市 |
施工内容 |
屋根カバー工法リフォーム |
費用 |
屋根瓦、板金部分 |
工期 |
6日 |
築年数 |
60年 |
ご提案内容 |
お問合せをいただき現地調査に伺ったところ、雨漏りは板金部と瓦部の谷部周辺から漏っていると推察できましたが、箇所までの特定に至らなかったので、今回は谷を被せて瓦に差込み、板金部はその上からカバー工法にてリフォームを行いました。
年中無休で通常営業をされているゴルフ場のためレッカー車を入れての作業ができませんでしたので、荷揚げ等の作業に人員を配置し屋根の上を歩いて材料を運んでおります。 |
施工前はこちら
こちらが現地調査時の現場お写真です。
築60年にもなる建物は経年により瓦の劣化が進んでおり、もはや部分的な補修では雨漏りが止まらなくなっていました。
今回は、既存屋根材を撤去することなく上から屋根材をカバーして根本解決をするカバー工法にてお悩みを解決いたします。
株式会社ウチダ/屋根リフォーム東三河による施工中の様子
屋根を上って施工に移っていきます。
こちらのゴルフ場は年中無休で営業をされておりレッカー車を入れることができませんでしたので、すべて人力で屋根材を荷揚げし運んでおります。
まずは既存屋根材の上からカバーする屋根材の下地になる垂木を取り付けていきます。
垂木の取り付け後に野地板をビス留めしていきます。
曲線を描く屋根もこの通り、丁寧に野地板を貼っていきます。
野地板の上にルーフィングと呼ばれる防水紙を貼りました。これで万が一にも下地へ雨水が侵入することを防ぎます。
瓦部も今回補修を行いますので、部分的に洋瓦の撤去を行います。
雨漏り防止の屋根材は職人が折り加工を行ったものを使用していきます。
ここからはルーフィングの上からカバー屋根材を貼っていきます。
屋根は曲線を帯びていますので、施工する面と屋根材の関係性を見極めながら慎重に屋根材を取り付けていきます。
カバー工法による屋根材貼り工程も大詰めとなります。
仕上げに職人により細部の調整が行われ、雨漏りにお困りだった屋根のカバー工法リフォームが完了となります。
施工が完了しました
こちらが施工後の屋根お写真です。
落ち着いた印象を与えるモスグリーン色の屋根材でカバー工法リフォームが完了しました。
カバー工法リフォームは既存屋根材の解体や撤去、処分にかかる手間が不要のため、葺き替えよりも工期も短くて済む上に、解体工事費・廃材処理費にかかるコストも安く抑えられます。
またカバー工法は防水紙を貼った上から新しい屋根材でカバーするため、雨漏りの根本的な解決方法となります。
耐久性も塗装と比べてはるかに長持ちしますので、長期的スパンで見ると大変経済的な施工方法です。
破風部分もこの通り、生まれ変わったように綺麗にリフォームがされました。
今回は長年悩まされていた雨漏りの解決として、屋根リフォーム東三河もおすすめのカバー工法リフォームをご提案させていただきました。
これで今後は雨漏りに悩まされることもなくなることでしょう。
店舗や工場施設などのオーナー様で雨漏りにお悩みの方は、雨漏り解決の実績が豊富な屋根リフォーム東三河にお気軽にご相談くださいませ。