金属屋根工事技士は、豊富な専門知識と経験を活かして自主的な施工管理体制の要となる資格者です。
金属屋根工事を計画段階から完成まで確実に実行し、安全で美しい屋根を作り上げるうえで中心的な役割を担っています。
この資格は、台風や豪雪によって金属屋根に生じた様々な被害の反省の上に立って制定されたものです。
特に昭和50年の台風13号は最大瞬間風速67.8m/秒を記録した非常に大きな台風で八丈島を中心に金属屋根などに大きな被害をもたらしましたが、金属屋根業界では、このような被害を未然に防止するために建設省(現:国土交通省)の指導のもとに業界共通の設計・施工規準として「鋼板製屋根構法標準」を昭和52年に制定されています。