豊川市 T社様 トップライト防水補修リフォーム事例
| お客様のご要望 |
・屋根瓦およびトップライト周辺の雨漏りを改善したい
・経年劣化箇所の修理を希望 |
施工事例データ
| 住所 |
豊川市 |
| 施工箇所 |
棟瓦・降り棟部分、トップライト周辺(のし瓦、水切り、ガラスシール部) |
| 施工内容 |
トップライト防水補修リフォーム |
| 使用商材 |
シルガード(漆喰の代替材:強度・防水性向上) タフモック(棟木の交換材:腐らない樹脂素材) ポリカーボネート6mm材 板金材(トップライトカバー用) |
| ご提案内容 |
スパニッシュ瓦特有の大きなウェーブ形状により、棟および降り棟の漆喰が通常より広範囲で劣化し、さらに大型トップライト周りでも深刻な雨漏りが発生していました。点検の結果、棟内部には長期間の浸水跡が確認され、補強材として使われていた木材は腐食が進行。トップライトのガラスシールやパッキンも劣化しており、表面コーキングだけでは改善できない状態でした。
そこで当社では、棟・降り棟・トップライト周辺のし瓦をすべて解体し、古い漆喰や劣化した土を撤去。腐食した棟木は耐久性の高いタフモックへ交換し、従来の漆喰ではなく、強度・防水性に優れた「シルガード」で再構築しました。これにより、防水層の耐久性が大幅に向上し、再発リスクを抑えた長寿命の仕上がりとなります。
トップライトについては、既存のガラスシールが著しく劣化しており、分解修理も不可能な仕様であったため、6mm厚のポリカーボネート材と板金を組み合わせたカバー工法を採用。複雑な形状にも合わせて精密に加工し、全面を覆うことで雨水の侵入経路を根本から遮断しました。 |
施工前はこちら
スパニッシュ瓦の波形部分に苔が広がり、棟・トップライト周辺の漆喰の劣化が明確に見られます。この状態は雨水の滞留を招き、内部への浸入リスクが高いことを示しています。
トップライト周囲ののし瓦・水切り部分の漆喰が苔に覆われ、長期間にわたり雨水が浸入していたことが推測されます。防水機能が失われ、雨漏りの主原因となる典型的な症状です。
トップライトのガラス周りにあるパッキン材が大きく劣化し、硬化・収縮が進行しています。この状態では通常のコーキング補修だけでは密閉性が確保できず、数年以内に再度雨漏りが発生する可能性が高い状況です。
ガラスフレームの接合部が裂け、シール材が機能していない状態です。既存シールでは防水力を保てず、隙間からの浸水が続く危険性が非常に高く、根本的な対策が必要であることが分かります。
株式会社ウチダ/屋根リフォーム東三河による施工中の様子
棟瓦を解体したところ、内部には長期間の浸水跡が多数確認されました。施工当時に補強材として使用されていた木材は大部分が腐食しており、雨水の影響が深刻であることが明らかになりました。
降り棟部分の瓦を解体すると、のし瓦周辺にも土の流出跡や腐食が見られました。湿気を長く含んだ形跡が多く、雨水が複数箇所から浸入していたことが分かる状態です。
トップライト周囲ののし部分を解体すると、土が水分を含んで崩れ始めており、漆喰表面には苔が広がっていました。これらは防水性が完全に失われているサインで、雨漏りの主要原因です。
トップライトの枠周りに溜まった古い土は雨水を吸収して劣化が進んでおり、補修前の状態では防水性能を確保することが難しい状況でした。ここから丁寧に撤去作業を進めています。
棟部分の土を撤去すると、内部に湿気を含んだ黒ずみが残り、明らかな水の侵入跡が確認されました。雨水が長期間にわたり内部に溜まっていたことを示す重要な発見です。
トップライト廻りの水切り付近でも浸水跡が顕著に確認されました。既存のシールや土台部分はすでに機能を失っており、早急な再防水構築が必要な状態でした。
トップライトの水下側では、のし瓦下の土台が崩壊寸前まで劣化していました。水を吸い続けたことで脆くなっており、瓦を支える機能が大きく低下している様子が見て取れます。
棟補強材として腐食していた木材を撤去し、耐久性・防腐性に優れたタフモックへ交換しました。これにより棟部の基礎強度が大幅に改善され、長期的な安定が確保されます。
従来の土と漆喰に代えて、耐水性と密着性に優れたシルガードを使用し再構築を行っています。防水性を大幅に高め、再発リスクを抑えた強固な棟部へと仕上げていきます。
トップライト周囲ののし瓦もしっかりとシルガードで施工し、従来の劣化しやすい構造から耐久性の高い防水仕様へと改善しました。これによりトップライト周りの雨漏りリスクを大きく低減します。
施工が完了しました
トップライト全体をポリカーボネート6mm材と板金で新たにカバーし、防水性を大幅に向上させました。複雑な形状にも合わせた精密な納まりで、雨水の浸入リスクを根本から解消しています。