豊橋市 A様邸 出窓上の雨漏り修理事例
お客様のご要望 | 以前ハウスメーカーに修理してもらった雨漏りが再度起きているので止めていただきたいです。 |
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施工事例データ
住所 | 愛知県豊橋市 |
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施工箇所 | 外壁東面の出窓上 |
施工内容 | 水切りの新設(既設水切りの上下、幕板パネルとサイディング上部)、板金部、サイディング、サッシ周りへのシール施工による止水処理 |
築年数 | 約25年 |
ご提案内容 | A様邸はハウスメーカーで建てられた築25年以上になる物件でした。 5年ほど前に東面の外壁出窓上から雨漏りが起き、建てたハウスメーカーに修理をしてもらったそうですが 今回再度雨漏りが発生したとのことでご相談を頂いております。 今回雨漏りしている箇所は明確でしたので、引き起こしている原因を探っていったところ いくつか施工不良による雨漏りの原因が見つかりましたので、一つずつ対策を行い雨漏りが再発しないよう修理をさせていただきました。 |
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施工前はこちら
化粧幕板パネルのシール及び水切り部分が原因と思われるので、調査の上修理を行なって行きます。
株式会社ウチダ/屋根リフォーム東三河による施工中の様子
まずは怪しい化粧幕板と中間水切りを取り外し雨漏りの原因箇所を探していきます。
ほかにも、出窓サッシのシール不良や出窓サッシ水切り不足など入念に調査を行い対応策を検討していきます。
化粧幕板上部はシールだけの処理で、上部水切りが無い状態でした。
化粧幕板のスターターと外壁材の下がりクリアランスが少なく、下部からの水の捲り上がりが原因と推測できます。
その他サッシ上部の劣化も確認できました。
まずは既設水切り下に、下側サイディングに掛かる水切りを新設しました。
幕板のジョイント部にも捨てを入れております。
板金下にはシールにて止水処理を行っております。
施工が完了しました
捨て水切りと化粧水切りの追加を行うとともに、 出窓も板金カバーを設け、サッシ周りなどにシール処理することで雨漏りが再発しないよう処置を行っております。
ハウスメーカーの施工不良もあったようですので、同様のケースで雨漏りにお困りの際は屋根リフォーム東三河にお気軽にご相談くださいませ。